かいご老人ホームや病院、ホスピスといった福祉施設では、スタッフの一員として多くのボランティアががんばっています。福祉施設のボランティア活動は、とくに責任を持って参加しなければなりません。老人ホームや心身にしょう害を持っている人が入っている施設では、そうじやせんたく、かいごのほ助など、スタッフと協力して、施設にいる人たちが快てきに過ごすことができるようにたくさんのことを行います。
歌を歌ったり、いっしょにおりがみなどで遊んだり、本を読んだりするボランティアもあります。中には、おばあさんに化しょうをしてあげたり、おじいさんとしょうぎやいごを打つというものも。病院でのボランティアは、初めて病院に来たかん者の受け付けや手続き、病院の中のあん内や、かん者さんの話し相手、入院している人のかわりに買い物に行ったり、かさのかし出しをしたり、しき地内の草むしりなど、やることはいろいろです。
ときには、入院中の子どもたちの話し相手をしたり、勉強をみてあげたり、お見まいにきた子どもの世話をしたりもします。病気で死がまじかという人や、えん命ちりょうをしないでかん者さんに安らかに最後をむかえてもらうための施設がホスピスです。ここでは、楽しい生活を送ってもらうために、庭に花をうえたり、施設の中で音楽コンサートをひらくなど、さまざまな活動を行います。
こうした施設でのボランティアは、かん者さんやほかのスタッフの人たちと、長い時間いっしょにいることになるため、たいへんなことも多いですが、その分やりがいもあるものです。長く続けていくことも大切といえます。